朝一、山頂はガスがかかっていました。
さて今回は、先日お邪魔したTEAM911降雪部隊の仕事をご紹介したいと思います。
やぶはら高原スキー場には固定、自走合わせて56機のスノーマシンがありますが、それらを4名のスタッフがコントロールしております。
16時、詰め所に集合してミーティングを行います。
16時30分、営業終了とともに自走機の点検、暖機運転をして所定の場所まで動かしていきます。
稼働させる場所に着くとホースをつないでマシンを降雪モードへ、給水栓をひねって水を出します。
風、雪質などを見ながら水圧や向きを微調整します。
固定機は詰め所のモニターで立ち上げることができるので、運転開始したら点検に行きます。
マシンの立ち上げが終わったら夕飯です。メンバーで自炊をします。
私もごちそうになりました!ボリューム満点、味も最高です!
その後待機をしながら定期的に見回りをします。
マシンだけではなく降雪プールの各取り口もチェックします。
仮眠の取れるベッドもあります。
深夜のセット替えや点検、休憩をしていると圧雪部隊が出勤してきます。ミーティングを行って本日の段取りを共有します。
6時30分、マシンの撤収に向かいます。
圧雪車が跡を消しやすいラインを走ってマシンを収めます。このころになると圧雪も大詰め、お互い時間との勝負です。
マシンを収め日報書いていると圧雪オペが帰ってきてミーティングを行い、業務終了となります。
皆様が寝ているとき、淡々と業務をこなしています。
地味な作業ですがやぶはら高原スキー場のベースになる部分を造っています。表には出ませんが、お客様を思う気持ちは熱いです。
これからも応援、よろしくお願いします!
masa