やぶはら高原スキー場へようこそ!アクセス抜群!ゲレンデ大満足!多彩な13コースと高品質なゲレンデ、奥木曽の大自然 をお楽しみください

降雪部隊のお話。

朝一、山頂はガスがかかっていました。

さて今回は、先日お邪魔したTEAM911降雪部隊の仕事をご紹介したいと思います。

やぶはら高原スキー場には固定、自走合わせて56機のスノーマシンがありますが、それらを4名のスタッフがコントロールしております。

16時、詰め所に集合してミーティングを行います。

16時30分、営業終了とともに自走機の点検、暖機運転をして所定の場所まで動かしていきます。

稼働させる場所に着くとホースをつないでマシンを降雪モードへ、給水栓をひねって水を出します。

風、雪質などを見ながら水圧や向きを微調整します。

固定機は詰め所のモニターで立ち上げることができるので、運転開始したら点検に行きます。

マシンの立ち上げが終わったら夕飯です。メンバーで自炊をします。

私もごちそうになりました!ボリューム満点、味も最高です!

その後待機をしながら定期的に見回りをします。

マシンだけではなく降雪プールの各取り口もチェックします。

仮眠の取れるベッドもあります。

深夜のセット替えや点検、休憩をしていると圧雪部隊が出勤してきます。ミーティングを行って本日の段取りを共有します。

6時30分、マシンの撤収に向かいます。

圧雪車が跡を消しやすいラインを走ってマシンを収めます。このころになると圧雪も大詰め、お互い時間との勝負です。

マシンを収め日報書いていると圧雪オペが帰ってきてミーティングを行い、業務終了となります。

皆様が寝ているとき、淡々と業務をこなしています。

地味な作業ですがやぶはら高原スキー場のベースになる部分を造っています。表には出ませんが、お客様を思う気持ちは熱いです。

これからも応援、よろしくお願いします!

masa